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 2005年に4年振りに過去最大規模となる全国ツアー公演をおこない、 2006年も引き続き、国内28か所43公演を敢行。全国満員御礼で好評を博した本作「THE WINDS OF GOD」。 作品としてのクオリティの高さを改めて認知させ、また、未だに全く色褪せていないことを実証しました。
そもそも、2001年9月9日の沖縄で本作品を上演に一度はピリオドを打ったはずの今井雅之。 その2日後に起きたあの「9.11同時多発テロ」の様子がアメリカの有名各紙に『カミカゼ・アタック』と書かれてしまう。 その悔しさを日本人以外の人々に伝えたいために、今井は本作品の英語による再映画化を決め、 4年という歳月をかけて準備をしてきました。

 その結果、各地での公演は大好評を博し、約5万人の観客を動員。日本全国で多くの来場者たちに感動を 与えました。また、戦後60周年目の夏には、テレビ朝日系にて同タイトルのTVドラマの放送もあり、 今までとは違う全く新しいファンを開拓したように思われます。そして、今井の熱い想いとメッセージがたくさん 込められた映画が、2007年4月に待望のLA・ハリウッド公開を果たし、その後、NYをはじめ、全米大都市圏の9ヶ所で 縦断ロードショーが開催され好評を博しました。
この映画の公開は舞台・ドラマに続く本作品の3部作のエピローグといっても過言ではないでしょう。

 そんな背景の中、本作品は1988年の初演から数えて20周年にあたる今年、 2008年に舞台版「THE WINDS OF GOD」の20周年記念全国ツアーを開催することとなりました。
2008年も引き続き、話題となるのは間違いないと確信しております。

統括プロデューサー エグゼ(株) 代表  小木曽 仁

 この作品は、私が27歳の時に書いて、足掛け19年間演じてきた作品です。 19年やってきて思ったことは、こういう題材を上演することに日本はまだアレルギーがあり、 また戦後生まれの人間が伝えていくという事が、なかなか受け入れられなかったというのが現状です。


 現在、世界ではまだ実際にテロや戦争などの争いごとが絶えず起きている所もあります。 今、日本はとても平和であると思います。しかし、この平和は作られたものであり、作ったものはいつかは壊れる事が あるということです。その平和がいつまでも続くように、日本が過去に犯した過ちを忘れてしまうのではなく、 もう二度とあの時代の様な事が起こらないよう、一人一人に感じて頂く為にも、まだまだこの作品を演じる事が 必要だと思っています。

 今年は本作品が初演から数えて、20周年と言うこともあり、記念の年でもあります。この機会に、 この作品を多くの皆様に観て頂き、若者の特権である「夢を追いかけて、力一杯生きていく」ことの素晴らしさ、 大切さを感じていただきたいと思います。

今井 雅之







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